指輪のサイズの測り方
こんにちは。
本日は、指輪のサイズ計測について書いていこうと思います!
実際どのサイズ感が一番良いのか・・普段からファッションリングなど身につけている方は大体のサイズ感は分かるかと思いますが、婚約指輪・結婚指輪購入を機に初めて指輪を購入される方のサイズ決めはデザインを決める事と同じくらい悩まれると思います。
サイズがゆるすぎても、きつすぎてもストレスに繋がったりもします。
サイズ計測で悩まれている方の参考になったら嬉しいです^^
サイズはいつ計測する?
指輪を購入する際にお店でもサイズ計測をするかと思います。
しかし指のサイズは時間帯によって前後しますので、計測したサイズでオーダーして実際届いたらサイズが合わなかったという事は多々あります。
1日のうち時間をずらして数回計測することがおすすめですが、サイズゲージを持っている方はいないに等しいと思うので日中のサイズで決めますよね。
人によって指の形もそれぞれですし、指の形状によってもサイズ選びの基準は異なってきます。
サイズ計測時のポイントとして重視して頂きたい点は、以下4つの項目となります。
①外す際に第二関節へのかかりはあるか
②手を振って指輪が回ったり動いたりしないか
③手に圧迫感はないか
④日常生活で指輪の取り外しをよくするか
1項目ずつ説明します。
①外す際に第二関節へのかかりはあるか
第二関節へのかかりはあるか。
指輪を外す際に第二関節へのかかりがあればまず指輪が外れてしまうことはありません。
かかりすぎてしまうと、外す際に非常に取りずらくストレスの原因となってしまう可能性もあるので、少しかかりがある程度がおすすめです。
但し、指の形状によっては第二関節へかかりすぎてしまう場合もあります。
かかりすぎてしまう場合は、関節と指の付け根部分でサイズに差が出るという指の形状です。
関節とつけ根部分に差があると関節に合わせたくなりますが、そうしてしまうと指輪が関節との間で動いてしまったり遊んでしまいます。
この様な場合は関節ギリギリ通るくらいをすすめたりもします。
※日常生活で取り外しをせず、常につけた状態で使用する場合
②手を振って指輪が回ったり動いたりしないか
上記でも説明しましたが、指輪が回る・動くという事は意外と気になってしまうものです。
デザインがストレートで正面など気にならないリングの場合はさほど気になりませんが、Lady’sに数ピースダイヤモンドが留まっているデザインやウェーブデザインなど、正面が決まっているリングが回ってしまうと、位置を直しても結局また回ってしまい手のひら側にダイヤモンドが来てしまうためストレスを感じやすくなります。
万が一回ってしまう場合はサイズ直しをしてもらいましょう!
お店によってはサイズが奇数号のみや、1号刻み、0.5号刻みとサイズ展開も異なるので事前に購入店へサイズ展開やアフターサービスの確認をしておくと安心です。
③手に圧迫感はないか
これも重要です!
指のサイズが平均より大きいのが気になる!やサイズによって追加料金が発生するから抑えたい!など考える方もたまにいらっしゃいますが、指への圧迫感がある場合は指輪が外れなくなってしまったり、指が鬱血してしまう可能性もありますのでしっかりとサイズ計測をして無理のないサイズを選びましょう。
仮に指輪が外れなくなってしまうと、最悪は消防署で指輪の切断をしてもらう事になってしまいます。
切断した指輪の修理もお店によっては出来なかったりもするので、再購入のご案内をされてしまうかもしれません。
もう一度言いますが、サイズは自分に合ったサイズ感のものを選びましょう。
④日常生活で指輪の取り外しをよくするか
最後は指輪の取り外しについてです。
結婚指輪の場合は常につけっぱなしの方がほとんどだと思いますが、仕事中に外す方もいらっしゃいます。
取り外しに問題ない場合は心配いりませんが、①で説明した関節とつけ根に差のある場合は多少指輪が回ってしまう事を我慢するか、正面などのないストレートデザインを選ぶといいでしょう。
取り外しの際に石鹸等で滑りをよくしながら外す方法もありますので、指輪が動くのはどうしてもという場合はこの方法が指も痛くならずいいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
サイズ計測は基準が人によって違うので迷いどころですよね。
少しでも参考にして頂けたら嬉しいです^^
先程もちらっと話しましたが購入店へ事前にアフターサービスについて聞いてみるといいと思います。
お店によっては購入後一定期間は無料対応しているお店もありますので。
弊社では製品到着後1ヶ月以内のお客様はサイズ直し無料対応しております^^
1ヶ月以降は1本2,000円にて承っておりますので、サイズに違和感ございましたらお気軽にご連絡くださいm(_ _)m
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