縁起物?馬蹄(ホースシュー)について
こんにちは!
本日も見てくださりありがとうございます^^
早速ですが、馬蹄(ホースシュー)をモチーフにしたジュエリーや雑貨を見た事ありますか?
実は馬蹄は縁起物として扱われているんです!
何故縁起物なのか、今回はこの【馬蹄】について書いていきますので、見ていただけたら嬉しいです!
馬蹄
まず、馬蹄とは馬の蹄を保護するための金具となります。
家畜の馬と自然界の野生馬とでは食べるものや住む環境が違います。
広い草原等で暮らす野生馬とは異なり、馬小屋で生活する家畜の馬にとっては蹄を保護する事は必要な事となります。
定期的に蹄を整え、新しい蹄鉄に換えています。
馬は有蹄類の中の奇蹄類にあたり、指の数が1本か3本の奇数となります。
馬は1本と言う事になります。
あの大きな体を1本の指で支えて、更にあんなに早く走れるなんて凄いですよね!
1本の指で支えていると言いましたが、人でいう踵は浮いた状態となっているのでイメージで言うとつま先立ちを常にしている事になります。
ずっとつま先立ち、、、私には無理です(笑
走る時はつま先立ちで人も走るので、そう考えると走る事に特化している馬に納得行くような気がします^^
その上馬って美脚ですよね。羨ましい・・・^^
魔除けとして
さて、本題の馬蹄が何故縁起物として知られているのかについてお話しします。
馬蹄は諸説あるそうですが、古くからヨーロッパではお守りとして考えられ、扉につけて魔除けとして使われていました。
元々は馬の蹄の保護を目的として使用しているので、そういった観点から「守る」→「魔除け」と言う解釈だったのかもしれませんね。
また、昔は移動手段が主に馬だった為蹄鉄の交換をする事も多くありました。
しかし、行く先行く先で新しい蹄鉄があるわけでもないので1軒ずつ周り、自分の持っている品や金品と蹄鉄を交換していたんだとか。
その為、扉に蹄鉄を飾れば旅人が交換をしに来る→「富を得る」と言う意味あいでも金運の象徴ともされていたそうです。
馬は人を踏まない
馬は人を踏まないと言われています。
この事から、人を踏まない→人をはねないとされ交通安全のお守りとしても使われることがあります。
しかし、絶対ではありません。
私たちも下に落ちているものを踏んでしまう事があるように、馬にもあると思います。
馬の専門家ではないのではっきりとは言い切れませんが、故意に踏んだりはしないと言う事なのではないかと思います。
馬は頭のいい動物で、しっかりと上下関係があると聞きますので信頼関係にあたる人に対しては絶対という事もあるかもしれませんね^^
馬蹄の向きによって意味が違う
馬蹄モチーフのものには、上向き・下向きがありそれぞれ意味合いが異なります。
まず、蹄鉄の向きが上向きのものです。
こちらの上向きデザインのモチーフが一般的に見られている向きとなり、意味はU字になっている部分に「幸運が溜まる」と考えられています。
逆の下向きには、幸運が降り注ぐようにという願いや、不運を落とすという厄除けの意味もあります。
向きによっても意味合いが異なるので、馬蹄(ホースシュー)モチーフを身につけようという時には、向きも見ながら選ぶとまた面白さが増しますね。
ホースシューモチーフのネックレス
弊社でも馬蹄モチーフのネックレスがあります。
こちらのモデルは下向きとなりますので、「幸運が降り注ぎますように」と願いを込めています。
更に、特許取得している二点留めにてデザインされていますので他にはない、弊社だからこそ出来るデザインです。
サイドには可愛らしくハートマークを施しているのもポイントです!
ダイヤモンドの上には、ルビーが留めてあります。
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ルビーの石言葉は「情熱」「純愛」「勝利」「勇気」「自由」といった前向きにさせてくれる言葉が連なります。
和名は紅玉。その名の通り鮮やかな赤い色をしています。
また、成人の日などの記念に自由の意味を込めて贈る習慣もあるそうです。
その他にも幸運の象徴クローバーデザインもございますので、合わせてご覧ください。
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ここまで読んでくださりありがとうございました。
また遊びに来てください^^
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